マイナス思考で眠れない人に教えたい解消法

生活習慣の工夫で快適な寝付きを取り戻そう

感情がコントロールできないその背景には、体内時計の乱れが潜んでいるのかもしれません(写真:Pitiya / PIXTA)

人は夜、不安感やイライラを感じやすくなったり、マイナス思考になったりします。皆さんも、寝る前に、自分の将来の不安が頭をよぎったり、無性に腹立たしい気分になったり、そんな経験は一度や二度あるのではないでしょうか?

そんな気分になると、なかなか寝つけず、余計にイライラしてしまったり。寝つけないことでさらに不安になったりします。今回は、夜のネガティブ感情をコントロールする方法をご紹介します。

なぜ、寝る前にネガティブ感情になるの?

当記事はFuminnersの提供記事です

寝る前は、脳機能自体が低下し、情動を司る大脳辺縁系のコントロールがうまくできなくなってくるため、抑うつ的な気分が強くなってきます。睡眠不足や睡眠障害は、うつ状態を生じるリスクになることは知られた事実ですが、実はそれと同じ理由と考えられています。

そもそも普段から寝不足かも

普段から睡眠不足の状態であれば、認知機能を司る前頭連合野の脳機能が低下するため、論理的に考えることや、状況の変化に柔軟に対応することができなくなっています

そうすると、物事の捉え方の誤りによって、イライラや憂鬱感を引き起こしていることが考えられます。

朝も同じ感情なら、睡眠が浅い証拠

ストレスホルモンとして知られているコルチゾールや副腎皮質刺激ホルモンは、早朝から午前中にかけて分泌が増え、夕方から夜中にかけて低下する概日リズムを持っています。

特にストレスホルモンが少なくなるのが、ノンレム睡眠の3、4段階の深い「徐波睡眠中」。深い睡眠が得られていれば、ストレス解消に役立つということなのです。逆にいうと、夜考えていた不安や悩みが、翌朝も頭から離れていなければ、それは徐波睡眠が得られておらず、浅い睡眠になっていることが考えられます。

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