景気低迷が人種間の所得格差を助長している

ミネアポリス連銀総裁、教育の重要性を主張

 10月5日、カシュカリ総裁は景気低迷が人種間の所得格差を助長したとした上で、とりわけ先住民に対する教育の向上が生産などの拡大につながるとの考えを示した。2月撮影(2016年 ロイター/Brendan McDermid)

[5日 ロイター] - カシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁は5日、景気低迷が人種間の所得格差を助長したとした上で、とりわけ先住民に対する教育の向上が生産などの拡大につながるとの考えを示した。金利などには言及しなかった。

総裁は「金融危機に伴う不況以降、成長は安定しているが緩慢な状況が続いており、生産も期待を大きく下回っている」と指摘。「そのことがわが国の人種や民族間の経済格差拡大を長年にわたり助長してきた」と述べ、経済の成長や格差の問題解決には教育の力が必要になると訴えた。

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
途上国の石炭火力支援を<br>日本はやめるべき

アル・ゴア元米国副大統領は地球温暖化対策の重要性を訴え続けている。米国は温暖化対策の枠組み「パリ協定」からの脱退を表明。対策は後退してしまうか。日本がすべきことは何か。