米ロ、シリア停戦維持の具体策で合意できず

協議は「長く困難で期待はずれ」だった

9月22日、ケリー米国務長官は、シリア情勢をめぐる関係国・国際機関の会合で停戦の維持に向けた具体策についてロシアと合意できなかったと明らかにした。写真はロシアのラブロフ外相(左)とケリー長官(2016年 ロイター/DARREN ORNITZ)

[ニューヨーク 22日 ロイター] - ケリー米国務長官は22日、国連総会に合わせて開いたシリア情勢をめぐる関係国・国際機関の会合後に、停戦の維持に向けた具体策についてロシアと合意できなかったことを明らかにした。

ケリー氏は米側だけが和平への道筋を模索するのでは解決にならないと強調、ロシア、シリア両政府に責任を果たすよう求めた。

「ロシア側が建設的な提案を持って再協議を求めるのならば、われわれは耳を傾ける」とし、「米国は進展に向け引き続きあらゆる可能性を探る」と述べた。「国際シリア支援グループ」の会合後に語った。

デミストラ国連事務総長特使は同会合後に、協議は「長く困難で期待はずれ」だったと批判。ただ、停戦が崩壊したと断言するのは誤りだと述べた。

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