全米州立大と豪州大。おトクな2つの留学法 コミュニティカレッジとTAFEという選択肢

✎ 1〜 ✎ 7 ✎ 8 ✎ 9 ✎ 10
拡大
縮小

入学審査においては、私立大同様、TOEFLなどの英語テストのスコア、学業成績(GPA)、SATやACTなどのテストスコア、エッセイ、推薦状などの提出が必要である。難関大ではエッセイや推薦状も重視されるが、大規模校は志願者数も多いため、合否判断をGPAやSAT等のテストスコアなど、数字で判断する傾向が強いといわれる。

なお、留学生や州外生の入学審査基準は、州内生のそれよりも厳しい。このため、ハーバードやイェールなどのアイビーリーグに合格しても、州立大は不合格という例もあるので、州立の難関大については、油断は禁物である。

学校の選択にあたっては、以下に全米州立大学ランキングを示したので、参考にしてほしい。

次ページ現実的な2つの留学ルート
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT