"ダメもと精神"で、採用に殺到するインド人

7年目を迎えたパソナグループのインド進出

 

 人材紹介大手パソナグループのインド法人、パソナインディアが好調だ。2006年10月に進出して、7年目を迎えた同社は、日系企業の採用代行などで事業を順調に拡大している。

日系企業にとって、何かと悩みが多いインド現地での人事労務。特に難しいのが、コスト、スピード、品質を含めた採用管理だが、同社はこの分野で日系企業を支援し、実績を上げている。立ち上げから現在まで同社を率いてきた谷 嘉久(たによしひさ)社長を、デリー近郊の同社グルガオン支店で取材した。

――まず、概要と事業内容を教えてください。

日本人9人と現地インド人スタッフ40人で、デリー本社を含め、5拠点でサービスを提供しています。事業内容は、主に日系企業への人材紹介サービスがメインです。クライアントの業種はさまざまで、新卒から中途採用まで、国籍を問わず、また国境を越えて人の紹介を行っております。

――立ち上げは大変でしたか?

インドには大学時代に2週間ほど旅行したことがあり、やはりお腹をこわすなど、「生活環境が大変な国だな」と思っていたら、赴任することになり驚きました(笑)。しかし、頑張ってやっているうちに、あっという間に7年目に入りました。

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