職場に増える外国人と、うまくやる方法

落としどころを探る会話なんて、通用しません

日本とアジア諸国における外交摩擦が世間を騒がせています。その影響で海外旅行者の渡航先にも変化が出てきたようです。

日本旅行業協会の発表によると、中国、韓国への旅行者が大幅に減少していることのこと。ただ、LCC(格安航空会社)を含めてアジアやハワイ、欧米などへの航空便数が増加しており、全体的な海外旅行者は横ばいくらいで推移しそうです。しかし、若者に関してはまた話は別です。

「そもそも、海外に行くことに興味がない」

と国内から出たがらない、いわゆるドメスティック化する傾向が出てきています。取材した20代ビジネスパーソンたちは、40代のように海外留学、海外でのホームステイにあまり関心を持っていないようでした。

ちなみに海外渡航者数の割合を示す出国率(人口に対する海外渡航者数)で比較してみると、日本人の出国率約13%に対し、台湾は約40%、オーストラリアは約32%、韓国は約26%。これが20代の日本人に限定すると、さらに低下する傾向があります。内向き志向は今後、ますます進むかもしれません。

主張する外国人が、日本の職場でも増加

ただ、どんなに日本人が内向きになっても、グローバル化は待ったなし。これまでのグローバル化は、日本から海外へのアウトバウンドが主流でしたが、国内へ海外からやってくるインバウンドも進みます。それも商品でなく世界各国から人がやってくるのです。

その典型が、外国人による日本への旅行の増加。震災の影響で一時は減少していましたが、2013年には1000万人を超えそうな勢いです。しかも、団体でなく個人でやってくる旅行者が増えています。都内だけでなく主要な観光地ではガイドブック片手に個人旅行している外国人に頻繁に遭遇するようになりました。今どきの若者たちは、

「英語ができなくても、日本で生きていける」

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