仕事のできない人が作るグラフは意味不明だ

伝えたい「メッセージ」はいったい何ですか

第2回目のキーワードは「メッセージ」です(写真 :kou / PIXTA)

「メッセージ」を込めなさい

「幻冬舎plus」(運営:株式会社 幻冬舎)の提供記事です

グラフの超基本。第2回目のキーワードは「メッセージ」です。前回もお伝えしたように、グラフを作るときのポイントは、「あなたが何を伝えたいか」です。決して「見栄えがカッコいいかどうか」ではありません。換言すれば、あなたがそのグラフにどんなメッセージを込めるかが重要ということです。

そこで、メッセージを込めるとはどういうことか、前回作成した書籍販売数データに関するグラフをそのまま使い、メッセージを込める作業をしてみたいと思います。

3冊に1冊はAmazon.comで売れている

まずは前回作成した書店別の販売数を比較した棒グラフ。

<書店別 販売数量の比較>

たしかにこのグラフでも事実は正確に伝えています。しかし、何が言いたいグラフなのか、作成側の意図が伝わってきません。伝えたいのが「上位20位のうち、amazon.comだけで34%を占める」というメッセージなのであれば、それが一目で伝わるようなグラフにしましょう。

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