カブールで自爆テロ、少なくとも80人死亡 

「イスラム国」が犯行声明

 7月23日、アフガニスタンの首都カブールで、少数民族ハザラ人らによる抗議デモの最中に2回爆発があり、内務省によると少なくとも80人が死亡、231人が負傷した。写真は事件現場に散らばる犠牲者の靴(2016年 ロイター/Omar Sobhani)

[カブール 23日 ロイター] - アフガニスタンの首都カブールで23日、少数民族ハザラ人らによる抗議デモの最中に2回爆発があり、内務省によると少なくとも80人が死亡、231人が負傷した。過激派組織「イスラム国」(IS)系のニュースサイトが犯行声明を出した。

地元のテレビは事件現場に多くの遺体が横たわる様子を映している。

IS系ニュースサイトは「2人の戦闘員がアフガニスタンのカブールで、シーア派の集会で自爆ベルトを爆発させた」とする短い声明を発表した。

一方、反政府武装勢力のタリバンはウェブサイトで関与を否定した。

アフガンの情報機関の当局者らは、イスラム国に所属するアブ・アリという名前の男が攻撃計画を立て、3人の実行犯が攻撃に関与していたとしている。

ハザラ人はアフガンでは少数派のイスラム教シーア派を信仰しているため、スンニ派のISやタリバンからしばしば攻撃の対象にされるという。

米ホワイトハウスやロシアのプーチン大統領が相次いで今回の自爆攻撃を非難する声明を発表、治安対策でアフガンを支援するとあらためて表明した。

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
あのころ銀行は<br>無茶苦茶だった

『住友銀行秘史』の著者で元・住銀取締役の國重惇史、元イトマン顧問弁護士の河合弘之、元長銀取締役の箭内昇。平成の金融バブルの最中に起きたイトマン事件の真相と教訓を語る。