永遠の少女性「マチルダボブ」が愛される理由

切る位置や合わせ方によって印象が激変

いまだ愛される、「マチルダボブ」を解き明かす

「マチルダボブにしたい!」

ヘアサロンにおいて、このオーダーはごくごく普通に耳にします。

ただボブにしたいだけなら、ボブにしたいとオーダーすればいいのですが、わざわざ「マチルダボブ」と指定する。そこには明らかに「一般的なボブ」に求めるものとは違う意図が見えてきます。

「マチルダ」は当時13際のナタリー・ポートマン

当記事はByron(運営:INCLUSIVE)の提供記事です

そもそもボブは、数あるヘアスタイルの中で最も形がシンプルであると同時に、最もインパクトのある形です。そして、ボブは一見、どれも同じように見えます。でも実は、切る位置次第で最も多彩な印象を与えることができるスタイルなのです。

「マチルダボブ」とは、1994年にリュック・ベッソン監督によって描かれた映画『レオン』のヒロイン、マチルダの髪型のこと。

『レオン』はニューヨークのリトルイタリーを舞台とした孤独な殺し屋と少女の絆を描いた映画で、主人公のレオン役をジャン・レノが務め、ヒロインのマチルダは、今では大女優になった当時13歳のナタリー・ポートマンが務めました。そしてナタリー・ポートマンにとっては、これが衝撃の映画デビュー作でした。

映画公開から20年以上たった今でも、日本のヘアサロンでごく普通に聞くこのワード。なぜ「マチルダ」ボブなのでしょう。

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