サ高住特集

住宅メーカーならではの高品質な居住性で
資産価値の高いサ高住を実現
積水ハウス

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量から質へというサ高住のトレンド変化について、医療・介護推進事業部長の深谷康壽氏は「当社は住宅メーカーとして事業の立ち上げ当初から、住まいとして訴求できる、良質のサ高住を提供してきました」と、自信を示す。同社は早くから「生涯住宅」をコンセプトに、高齢者や障がい者向け住宅の研究・開発にも取り組んできた。その成果は同社の手掛けるサ高住にも発揮されており、一歩進んだユニバーサルデザインの採用など、安全や使い勝手に配慮した工夫が随所に見られる。設備やインテリアも住宅メーカーならではのこだわりで、居住性の高い住空間を実現する。また、事業参画にあたっては、専門部署「医療・介護推進事業部」がトータルにバックアップ。最適な事業計画の立案や、土地オーナーと介護事業者のベストマッチングも図ってくれる。

オーナーのこだわりに
柔軟に応える対応力

兵庫県宝塚市のサ高住「ほたるの里」は、深谷氏が「これからのサ高住のあり方を示す先進事例の一つ」と推す住まいだ。オーナーの「自分の親を入居させたいと思える高齢者住宅を」という思いから生まれたこだわりが、建物に詰まっている。

数寄屋門風の門扉や、厚さ30ミリの吉野杉の床板をはじめ、共用リビングダイニングには無垢材のダイニングテーブルが置かれるなど、随所に木の質感が生かされ、まるで和風旅館の趣となっている。看護師2名、介護福祉士9名という手厚いスタッフ陣容で、ハード・ソフト両面で上質さを追求。このため高めの家賃設定にもかかわらず、開所後間もなく満室になったという。

ほたるの里 宝塚南口
(兵庫県宝塚市)

宝塚南口駅から徒歩5分、大きな住宅も並ぶ静かな環境で、人気の住宅地に位置する「ほたるの里」。入口には暖簾がかかり、木をふんだんに使用したまるで旅館のような趣は、店舗と間違えて入って来る人もいるほど。強酸性電解水による無臭・無菌の空間追求や、輻射式無風冷暖房システムなど、随所にオーナーの強いこだわりと工夫がこめられている
暖簾がかかった数寄屋門風の門扉
玉砂利を敷き詰めた現代風縁側
まるで旅館を思わせる檜の浴槽

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