LINE、1株当たり仮条件発表を28日に延期

市場環境見極め、上場予定日は7月15日

 6月27日、LINEは、新規株式公開(IPO)における1株当たりの仮条件の決定を28日に行う。写真は都内で2014年9月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 27日 ロイター] - LINE<3938.T>は、新規株式公開(IPO)における1株当たりの仮条件の決定を28日に行う。同社が関東財務局に提出した訂正有価証券届出書で明らかにした。市場環境などを勘案したうえで総合的に判断したと説明した。

上場の日程や公募増資で発行する新株の数量などに変更はない。公開価格は7月11日に決定する。

同社は7月14日(米東部時間)にニューヨーク、15日に東京で上場する予定。

英国の欧州連合(EU)離脱の決定を受け、主要国の株式相場は24日、大幅に下落した。週末を経て、27日の東京市場は値を戻したものの、仮条件の決定には海外市場の動向も見極めるべきと判断したとみられる。

 

(江本恵美、取材協力:志田義寧)

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
発電所のアキレス腱<br>盲点の火山灰リスク

「電力の大問題」最終回は火山灰がテーマ。地震や津波と比べて、社会インフラへの影響は見過ごされがちだったが、発電設備への被害が予想外に大きくなる可能性がわかった。