前場の日経平均、一時500円超の下げ

英国のEU離脱懸念が強まり大幅に反落

 6月24日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比495円95銭安の1万5742円40銭と大幅反落した。写真は都内で2月撮影(2016年 ロイター/Issei Kato)

[東京 24日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比495円95銭安の1万5742円40銭と大幅反落した。英国の欧州連合(EU)残留・離脱を問う国民投票をめぐり、朝方は残留優勢との見方から買い戻しが先行。ただ各地域の開票速報と共に離脱の割合が高まると先物売りが強まり、日経平均は一時500円超の下げとなった。

英国民投票に関する速報を受けて、短期筋の売買が活発化した。ロイター集計による残留と離脱の割合の変化とともに、先物主導で日経平均も上下動を繰り返した。市場では「結果が判明するまでは乱高下が続く。仮に残留が決定されたとしても、僅差で終わった場合には、他の欧州国に波及する懸念が残る」(SMBCフレンド証券チーフストラテジストの松野利彦氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり75銘柄に対し、値下がりが1854銘柄、変わらずが32銘柄だった。

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