マイクロソフトが発表した最新Xboxの正体  「4K」画質や仮想現実(VR)に対応

拡大
縮小
 6月13日、米マイクロソフトは、ロサンゼルスで開かれたゲーム機の見本市「E3」で、家庭用ゲーム機「Xbox」の新型機と開発計画を発表した。写真はカリフォルニア州ロサンゼルスで撮影(2016年 ロイター/Lucy Nicholson)

[13日 ロイター] - 米マイクロソフト<MSFT.O>は13日、ロサンゼルスで開かれたゲーム機の見本市「E3」で、家庭用ゲーム機「Xbox」の新型機と開発計画を発表した。

2017年の年末商戦に投入する予定の新型機(開発コードネーム「プロジェクト・スコーピオ」)は、高精細な「4K」画質や仮想現実(VR)に対応。既存のXboxゲームと互換性を確保する。価格は公表されていない。

また薄型化した「Xbox・One・S」は4Kビデオの動画配信サービスに対応するなど新たな機能を盛り込み、8月に発売する。基本モデルの価格は299ドル。

E3では、ソニー<6758.T>も、家庭用ゲーム機「プレイステーション」用のVRヘッドセットを米国で10月半ばまでに発売すると発表した。

「スパイダーマン」などプレイステーションの新作タイトルを発売することも明らかにした。

関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT