住友生命、ベトナムに触手伸ばす

保険・金融グループのバオベトに資本参加

住友生命保険は12月20日、ベトナム最大手の保険・金融グループであるバオベト ホールディングスとの間で、同社の発行済み株式数の18%を約280億円で取得することで合意した。

株式は、現在の所有者である香港上海銀行系のHSBC保険ホールディングスから譲渡を受ける。住生は今後、資本参加とともに役員派遣などを通じて同社の経営に参画。システム開発や商品開発面でも同社を支援していく。

日本の生保会社のベトナムへの進出は、第一生命保険に次ぎ2社目となる。住生の出資先であるバオベトは生命保険のシェア(保険料収入ベース)で同国2位、損害保険では首位のポジションにある。

約8700万人の人口を擁するベトナムの生命保険市場は年率2ケタのペースで拡大を続けており、住生は成長の果実を保有株の時価総額の増加や配当を通じて得ていく考えだ。同時に、すでに進出している中国以外の新興国への進出も進めていく。

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
ジリ貧からの脱却<br>リース反攻

リース取扱高は10年で4割減少。伸び悩む設備投資、低迷する利ザヤ、規模拡大の限界…三重苦にあえぎ、かつての市場規模は望めない。リース大手3社トップが語る生き残り策。