米配車ウーバー、サウジ政府系ファンドから35億ドル調達

中東地域に2億5000万ドル投資する方針

6月1日、米配車サービス大手ウーバーは、サウジアラビアの政府系ファンドから35億ドルを調達したことを明らかにした。ジャカルタで5月に開かれたウーバーの運転手登録会で撮影(2016年 ロイター/BEAWIHARTA)

[サンフランシスコ 1日 ロイター] - 米配車サービス大手ウーバー[UBER.UL]は1日、サウジアラビアの政府系ファンド、公的投資基金(PIF)から35億ドルを調達したことを明らかにした。

最新の資金調達計画の一環で、同計画に基づくウーバーの企業価値は625億ドル相当。

今回の投資を受け、PIFのマネジングディレクター、Yasir Al Rumayyan氏がウーバーの取締役会メンバーに加わる。

PIFの出資によりウーバーのバランスシートは110億ドル超に膨らむ。

ウーバーは、急成長する中東と北アフリカ地域に2億5000万ドル投資する方針を示しており、既にこの地域の9カ国15都市で操業している。ただ、中国やインドと同様に地元競合とシェアを奪い合っている。

同地域の第1・四半期の利用者数は39万5000人と前年から5倍以上増えた。サウジアラビア市場には2014年初めに参入。13万人以上いる利用者の約8割は女性だという。

*内容を追加します。

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