「牛用ウェアラブル」で畜産はここまで変わる

疾病予防に妊娠率向上、産乳ロス軽減まで!

牛のための“ウェアラブル端末”が開発された!(写真は『Cowlar』より)

南アジアに位置するパキスタンは、畜産業が盛んな国のひとつ。酪農乳業の専門機関IFCN(国際農場比較ネットワーク)によると、パキスタンの生乳生産量は、2011年時点で、年間4160万トンに達し、インド、米国に次ぐ、世界第3位の規模となっている。

しかしながら、その農家の多くは、伝統的な家畜飼育を行っているため、生産性が低いのが現状だ。

「牛のためのウェアラブル」が誕生

当記事はFUTURUS(運営:INCLUSIVE)の提供記事です

『Cowlar(カウラー)』は、パキスタンの首都イスラマバードを拠点とするスタートアップ企業『E4 Technologies』によって開発された、牛のための“ウェアラブル端末”。

耐水性と耐久性に優れた首輪型の端末で、牛の首に装着すると、内蔵されているセンサーを通じて、体温を自動的に計測し、食事や睡眠など、日常の行動をリアルタイムで記録する。

次ページデータ解析で「畜産の生産性」アップ!
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