ストップ安銘柄をしつこく手がける

まさかの下方修正にも慌てない

10月は好調な戦績を納めた内田氏。さて、11月の取引は・・・。

ニチイ学館をナンピン買いしたが・・・

【11月8日】
 1時19分、NYダウ310ドル安。米大統領選挙でオバマ大統領が再選。終値312ドル安の1万2932ドルと2カ月ぶり1万3000ドル割れ。

医療事務、介護事業大手のニチイ学館(9792)を648円の76円安で1100株ナンピン買いしたものの、さらに下げ。終値633円の91円安(マイナス12.5%)。東証1部値下がり率の第1位に。昨日の決算発表で通期予想の営業利益が114億円から72億円へ下方修正したのが嫌気された。

理由は昨年9月に東証マザーズに上場していた英会話スクールのGABA(旧2133)をTOBにて完全子会社化したが、受講生数が計画を下回ることが原因のようだ。大証2部上場で食料品のJFLA(ジャパン・フード・リカー・アライアンス2538)を29円で3000株買う。

DCMの「北海道産じゃがいも優待」は今回が最後に

【11月9日】
 NYダウ121ドル安の1万2811ドルと続落。財政の崖をめぐる政治不安が原因のようだ。ホームセンター業界首位のDCMホールディングス(3050)の株主優待品の「北海道産じゃがいも10キロ」が届く。

この会社はホームセンターのホーマック、カーマ、ダイキなどの持ち株会社で、以前、単独で北海道地盤のホーマックが上場していた時の優待品もじゃがいも10キロでそのときもいただいたことがあった。

しかし、9月28日に株主優待制度一部変更の発表があり、じゃがいもなど「地方特産品の選択」がなくなった。「自社開発(DCMブランド)商品詰め合わせ又は社会貢献活動団体への寄付のどちらか1つを選択」へと、変更となる。

今までいろいろと商品を選択出来てとても魅力的な株主優待だったが、今回が最後のじゃがいも優待かと思うと、とても残念だ。

三光フード、まさかの下方修正

【11月12日】
 東方見聞録、月の雫、金の蔵、楽釜製麺所、東京チカラめしなどの外食で東証2部上場の三光マーケティングフーズ(2762)が昨日の決算発表で業績予想を下方修正したのが原因で、売り気配スタート。

8万8400円の9000円安で寄り付き、優待目的で10株買った。下方修正の理由は、居酒屋業態の既存店売上高が減少、食材価格上昇、焼き牛丼の新業態「東京チカラめし」の新規出店関連費用など先行投資の増加が原因のようだ。

ここは6月本決算企業で、配当と株主優待はそれぞれ年2回(6月・12月)。12月の優待権利取りに向けて株価が上昇していたところでの、まさかの業績下方修正だった。買っていた投資家はビックリしたのではないか。終値は9万2400円の5000円安と少し値を戻す。

ジャスダック上場で半導体商社のルネサスイーストン(9995)を優待目的で250円で600株買う。3月期末配当予想10円と優待内容は100株保有で1000円のQUOカード。

次ページ狼狽売りが出ているときにこそ、よく吟味
関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
行き詰まる東電支援<br>原発最後の選択

賠償費用も廃炉費用も想定から大きく上振れし、東電支援スキームは破綻の瀬戸際。東電の発電所を売却し、その代金を賠償や廃炉費用に充て、東電を送配電会社に再編する構想が浮上。