ブーム到来?「伝統野菜」活用が地方を変える

家族のために、ひっそり守られてきた在来種

食べ物の種から考える“持続可能な暮らし”とは(写真 :Flatpit / PIXTA)

私たちが日々口にしている野菜や果物といった植物は、子孫を残すため、種を作る。今の時代、おカネを出せば簡単に食べ物は手に入るので、我々はまるで「工業製品」であるかのような錯覚をしてしまうのだが、野菜も「生き物」で、その元は種だ。

今回は、食べ物の種から「持続可能な暮らし」を考えてみよう。

ひっそりと「家族のため」に守られた在来種

当記事はFUTURUS(運営:INCLUSIVE)の提供記事です

大和まな、宇陀金ごぼう、ひもとうがらし、大和いも、片平あかね、大和三尺きゅうり、大和丸なす、筒井れんこん……。

いずれも「大和伝統野菜」で、戦前から奈良で生産されてきた。

奇跡的な復活を遂げた「むこだまし」

近年京野菜や加賀野野菜などのブランド野菜は人気だが、奈良県も「大和伝統野菜」を認定し、知名度アップに取り組んでいる。

日本人にとって大切な五穀の一つ・粟の中でも最高級とされる「むこだまし」。三浦氏が、奇跡的に「むこだまし」の種を見つけて復活した。

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