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今、私たちに求められる働き方の変革とは? 特別広告企画/ユニリタ

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ホラン 何億……スケールが大きすぎて(笑)。

竹藤 ITの進化で、以前ではまったく想像しなかったようなことが現実になる時代です。今は人がやっている多くの仕事が2020年までになくなるとも言われているわけですから、仕事でも失敗を恐れずどんどん新しいことに取り組んでいったほうがいいんですよ。ホランさんは、2020年までにどんな仕事がなくなると思いますか?

ホラン スーパーなどで自動レジが普及してきているので、私が昔アルバイトでやっていたレジ打ちの仕事はなくなってしまうかもしれませんね。タレント業はなくならないといいのですが(笑)。

竹藤 タレント業はなくならないと思いますよ(笑)。それにしても、最近はテレビでお見かけすることも多いですし、本当にお忙しそうですよね。なにがきっかけでお仕事が増えたのですか?

ホラン 私はずっとお芝居がやりたくて、昔はお芝居以外をやるなんて考えたこともなかったんです。そうやってひとつのことにこだわり続けて上手くいく人もいるのですが、寄り道してたどり着く人もいることに気付いたんです。私の場合、留学などの経験を経て「なにかを伝える」という芯さえ変わらなければ、「伝える」形にこだわる必要はないと思うようになりました。

竹藤 なるほど。視点を広げて新しいことに挑戦したのが良かったのですね。やっぱり新しいことにどんどん取り組んでいくことは大切ですよ。ユニリタも新しい取り組みに積極的に挑戦するようにしています。

ホラン ユニリタさんが新しい取り組みを始めるときに大切にしていることはなんですか?

竹藤 「Why」ですね。“なぜ”その事業やサービスを始めるのか? これがしっかりしていないと、絶対に途中で迷ってしまう。「What」や「How」、つまり、“なにをやるか”“どうやってやるか”は、「Why」がちゃんとあった上で決めることです。

ホラン 私も新しい仕事のオファーがあると、“なぜ”私なのかを必ず聞くようにしています。他のタレントさんではなく「私にしかできないことは何なのか」を知りたくて。だから私も“なぜ”は大切にしていますね。

ITの進化やデジタル革命で、
既存ビジネスに忍び寄る脅威。

竹藤 実は今、ホランさんが視点を広げていろいろな活動を始めたように、企業も視点を広げて新しい取り組みを積極的に行うことが必要な時代と言えます。

ホラン 確かに、ECサイトが既存の店舗ビジネスをおびやかしたり、動画サービスによって既存メディアの存在価値が危ぶまれたりしていると聞きました。だから、今ビジネスが上手くいっていても、あるとき思いもよらないIT企業が急成長してきてマーケットを奪われてしまう危険性があるんですよね?

竹藤 そうなんです。ITの進化で既存ビジネスが突然窮地に立たされる時代ですからね。事業のサイクルはますます短くなっています。ITの進化によって競争のスピードは加速していますし、競合のみならず異業種からも自分たちのマーケットに参入してくる。これまでみたいに自社の強みだけを強化し続けてもダメなんです。

ホラン どの企業も、ITを使って常に新しいことに取り組んでいかないといけないわけですね。今までとはまったく違うスピード感でビジネスを進めるには、やっぱりITの力が必要なんですね。

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