ジーンズの名門ブランド、リーバイスのいま

 

--海外商品は日本人の体型に合うのでしょうか。

われわれもそういうことを考えますが、やっぱりかっこいいわけですよ。下手に日本化しないというのが。リーバイスらしさをドーンと出してくれ、というお客さんが非常に多いわけです。われわれはグローバルコレクションだから合わないというのは一切気にしていない。むしろそちらの方を望んでいるお客さんがリーバイスのファンになってくれるという気がしますね。

 

 

--会社として大ロットのグローバルラインで生産することで、仕入れのコストを大幅に削減できるということもお考えでしょうか。

はい。それもありますけどコストと品質のバランスですね。グローバルコレクションというのは我々にとってメニューですから。米国料理もあれば欧州料理も中華料理も日本料理もあると思うので。

ここでやっているのはその中の最適な組み合わせ。一番いい選択をしてここに納めていくのがわれわれのポリシーです。もちろんコストや、商業的な成功も狙っています。やっぱりお客さんに価値が伝わらないとダメですね。

--いまのデニムの定価は?

デニムに関しては1万2000円ぐらい。ジーンズチェーンは全国統一でやっていますから、関係も良好です。やっぱり定価で売れる商品ってリーバイスぐらいしかない。デニム以外のボトムスは8000円ぐらいが中心です。デニムの売り上げは全く落ちていないです。これがわれわれの収益源です。

 

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
米中接近の真実

昨年の米大統領選で、トランプ氏は中国に対して攻撃的だった。大統領就任後は、打って変わって融和的だ。ポイントは北朝鮮問題。流動的な米中関係の狭間で日本が進む道を示す。