プルデンシャル

ニーズの多様化に応え成約実績が急増中
いま「生命保険」×「信託」が注目される理由

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ライフスタイルの多様化に伴い、財産の残し方、渡し方にも様々な選択肢が登場している。こうした中、最近になって契約者数を伸ばしている「生命保険信託」という商品がある。この商品の普及に力を注いでいるのがプルデンシャル生命保険だ。2010年7月、信託銀行と共同で、生命保険信託を日本で初めて開発した。さらに15年10月には、生命保険業界初の信託子会社も営業を開始している。信託子会社営業開始後の半年間は、特に速いペースで成約が進むようになったという。その勢いの理由を取材した。

死亡保険金の使途をあらかじめ
指定できる「生命保険信託」

「生命保険信託」は、生命保険の契約者(被保険者)が、あらかじめ保険金を、いつ、誰に、どのように渡すかを生前に設定できる商品である。

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生命保険信託の仕組み

そもそも手元にまとまったお金がない人にとって、残された人のために万一の備えを生む生命保険。その保険受取人には、主に家族や親族が設定される。しかし、受取人によっては、支払われた保険金がしっかり管理され、契約者が生前に望んだとおりに活用されるかどうか不安が残る、といった課題もある。特に、シングルマザーやシングルファーザーで子どもが小さいという人、障がいのある子どもがいる人、認知症や介護の必要な家族がいる人などにとって、自分にもしものことがあった場合、お金を残すだけではその管理が心配だろう。

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生命保険信託の利用が多い2つのケース

「生命保険信託」は、「生命保険」に「信託」を組み合わせることで、保険金の受取人や受け取り方法を指定できる。信託会社と生前に契約することで、契約者(=被保険者)の死亡後には信託会社が保険金を管理し、契約に沿って確実に保険金が支払われるのである。また、受益者が亡くなったときに備えて、「第二・第三」の受益者を設定することも可能だ。

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