ブラジル 跳躍の軌跡 堀坂浩太郎著

ブラジル 跳躍の軌跡 堀坂浩太郎著

2014年のサッカーW杯、さらには16年のリオデジャネイロオリンピックを控え、注目を集めるブラジル。今世紀に入ってからの民主化の定着と経済成長をベースに勢いを増すこの国の変化に、政治・経済・社会・対外関係などから、ラテンアメリカの研究者が迫っている。

1980年代半ばの軍事政権の崩壊から、わずか四半世紀で一等国の仲間入りを果たそうとするこの国の強みとは何なのか。それは、豊富な資源を基にした輸出と、国民の消費パワーに裏打ちされた内需の二つ。そこに多民族・多人種社会で培った行動力を加えることにより、さらなる発展を狙っているという。

急速な発展ゆえに直面する課題も指摘されている。

岩波新書 840円

  

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