発達障害と呼ばないで 岡田尊司著

発達障害と呼ばないで 岡田尊司著

昨今、ADHD(注意欠陥/多動性障害)や自閉症スペクトラムなど、子どもたちが「発達障害」と診断されるケースが急増しているという。なぜ、このような状態に至ったのか、そもそも発達障害とは何なのかを、精神科医である著者が解き明かす。

従来、発達障害は遺伝要因が発症に寄与する割合が高いとされてきた。ところが、子どもが養育過程で十分な親の愛情を得られない場合にも、同様の障害=「愛着障害」が生じるケースのあることがわかってきている。

ただし、本来、子どもの成長の仕方には個人差があるのが当たり前。“障害”という考え方にとらわれすぎると、その子の将来を閉ざす可能性があるとも指摘している。

幻冬舎新書 840円

  

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
パナソニック<br>100年目の試練

27万人の従業員を抱えるパナソニック。津賀一宏社長は「テスラとともに成長する」と語るが、盟友テスラがパナ元副社長を引き抜くという仰天人事も。EVに命運を託す巨艦の行方は?