アップルがiPhone5を日本でもお披露目、写真で見るiPhone5

アップルがiPhone5を日本でもお披露目、写真で見るiPhone5

米アップルは9月12日、カリフォルニア州サンフランシスコで開催した特別イベントにおいてスマートフォンの新機種「iPhone5」を発表した。

今年3月発売の3代目iPadがiPad3ではなく、The new iPadとなったこともあり、今回もThe new iPhoneになるのではないか、との事前観測もあったが、素直にiPhone5の名称となった。2世代前の機種であるiPhone 4と現行機種のiPhone 4Sを値下げして継続販売することもあり、混乱を避ける意味があったのだろう。

昨年10月発売の現行機種であるiPhone4SはiPhone4からのマイナーバージョンアップであり、ハードウエアの「中身」は進化したものの、「外観」には変化はなかった。それに対し、iPhone5は本体サイズ、画面サイズ、外部接続端子、イヤホンなどハード面で大きな変更が加えられた。「今回の発表は2007年のiPhone発表以来の大きな発表。多くの社員がベストな仕事をしてくれた」(ティム・クックCEO)。

日米を含む9カ国・地域での発売日は9月21日。日本ではこの週末からソフトバンク、KDDIが予約受付を開始する見込み。サムスンに奪われた世界ナンバーワンシェアの称号を取り返すことができるかどうかが大きな焦点。両社の間では特許紛争も熱を帯びてきている。年末商戦に向け、特許紛争、そしてシェア争いがヒートアップしそうだ。

アップルは日本でも9月13日午前、東京都内で招待制のイベントを開催。特別イベントの映像全編を上映したあと、iPhone5や新しいiPodシリーズをメディア向けに公開した。ここでは、新しいiPhoneの概略を写真で解説する。



■ボディカラーは従来どおり白と黒の2色



■酸化皮膜処理したアルミニウムを使用し、独特なさわり心地。iPhone 4Sと比べて18%薄く、20%軽い。手にするとかなり軽く感じられる



■チケットをまとめて管理できる「パスブック」。事前に噂されていたNFC(近接通信)への対応は行わなかった。



■液晶画面とタッチセンサーを一体化した。本体の「薄さ」を実現できた理由のひとつだ



■縦長になり液晶画面サイズは対角4インチに。従来の対角3.5インチ画面と比べアイコン1列分、多く表示できる



■カメラ機能もバージョンアップし、パノラマ写真も楽しめるようになった



■iPhone 5は、LTEやDC−HSDPAを含む超高速ワイヤレス標準をサポートしている。



■2003年以来の30ピンコネクタは8ピンのLightningコネクタに変わった。アダプタを用いれば30ピン向けの周辺機器はこれまでどおり使うことができる。



■地図もアップルが独自開発した



■3年掛けて開発した新しいイヤホン「Ear Pods」。スピーカーの位置がユニークだ。



■新しいiPodタッチのカラーは5色。搭載した中核半導体は最新iPadと同じ「A5」(iPhone5ではその進化形「A6」を使っている)

(山田俊浩 =東洋経済オンライン)

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