国際ジャーナリスト蟹瀬誠一氏に聞く、ビジネスリーダーのための「メモ術」 スリーエム ジャパン
「メモ魔」の蟹瀬氏が
「強粘着モバイルメモ」を使ったら
蟹瀬氏は、国際ジャーナリストであり、報道番組のキャスターや明治大学教授も務める。多忙な中で、手帳やメモなどをどのように活用しているのだろうか。
「僕は今でも、通信社の記者時代に慣れ親しんだレターサイズのライティングパッドを使っています。取材した内容や、『To Doリスト』、新しいアイデアなどをどんどん書き込んでいます。また、僕はかなりの『メモ魔』で、手近にある紙になんでも書くのです。カフェのコースターやレシートの裏などに書き付けることもあります。書籍を執筆しているときなどは、外出しているときでも思いついたことをメモして、事務所に戻った後、ライティングパッドに貼り付けています」
蟹瀬氏がアナログなメモにこだわる理由はどこにあるのだろうか。
「頭に浮かんだことを数秒でさっと記録しておける点です。僕の仕事は日本語と英語ごちゃまぜが多いので、デジタルだといちいち入力モードを切り替えるのも不便ですよね」
自他共に認める「メモ魔」の蟹瀬氏に新しいツールを試してもらった。スリーエム ジャパンから昨年発売された「ポスト・イット®強粘着モバイルメモ」だ。同製品はノートサイズ、手帳サイズのふせんにカバーを付けることで携帯性を高めている点に大きな特長がある。
「僕は、現場で思いついたことをどんどんメモしていくので、これぐらいの広さがあったほうが便利ですね。さらに、書き留めたメモをパッドやPCに貼っておけるのが便利だと感じました」
中身のふせんは粘着力が約2倍(※2)の強粘着タイプなので、携帯するビジネスツールなどにもしっかり貼れて、きれいにはがすことができる。
「強粘着モバイルメモ」が
ビジネスリーダーの武器になる
「ポスト・イット®強粘着モバイルメモ」は、ブラックカラーのカバー付きで、スタイリッシュなノートのように見えるのもポイントだ。
「商談やミーティングの場では、シンプルなデザインがいいでしょう。そのまま出しても違和感がないし。あと、僕もポケットに入れて持ち歩いたのですが、ふせんがぐちゃぐちゃにならないのがいいですね」と、実際に使った感想を話す。
「Lサイズ」は、罫線入りと方眼入りの2種類、「Mサイズ」は、罫線入り、方眼入り、無地(3色)の3種類があるが「僕はアイデアを図にしたりすることも多いので、罫線入り、方眼入りのものが書きやすかったですね」と言う。
最後に蟹瀬氏から、上を目指すビジネスパーソンに情報整理やメモの活用法のアドバイスをもらった。
「ビジネスリーダーを目指す人には、情報のインプットだけで終わらせず、行動につなげるアウトプットが大切です。『ポスト・イット®強粘着モバイルメモ』は、それを実現するための心強いアイテムといえるでしょう」
※1『蟹瀬誠一が教える 日本人だけが知らなかった英語上達法』(中経出版)
※2 同社通常粘着製品比
3M、Post-it、ポスト・イットは、3M社の商標です。本製品は、お近くの文具店、量販店、通販カタログ等でお買い求めください(一部取り扱いのない店舗がございます。予め御了承ください。)
『週刊東洋経済』4月9日号13ページ掲載の蟹瀬誠一氏肩書きに誤りがございました。「国際ジャーナリスト/明治大学国際日本学部長」を「国際ジャーナリスト/明治大学国際日本学部教授」に訂正してお詫びいたします(東洋経済企画広告制作チーム)。