ドラマーに「3本目の腕」!自律演奏ロボット

音楽以外の分野にも応用できる可能性

自律演奏までしてしまうドラマー用の“3本目の腕”を開発した

“猫の手も借りたい”という言葉があるくらいだから、なにかを手作業でやっているとき「ああ、もう1本腕があったら!」と思うこともあるだろう。でも、いずれはそんな無茶な願いが現実になるかもしれない。ロボットアームの出現によって。

ジョージア工科大学の研究チームが、自律演奏までしてしまうドラマー用の“3本目の腕”を開発したのだ。同大学のウェブサイトで紹介されている。

聞こえてくる音楽に合わせ、自律演奏する

当記事はFUTURUS(運営:INCLUSIVE)の提供記事です

開発したのは、Gil Weinberg教授をはじめとする研究チームだ。ロボット義手の長さは約2フィート(60cm)。ドラマーの肩に装着する。そうすると使用者のジェスチャー、そして聞こえてくる音楽に合わせて、自律的に演奏をするのだ。

例えば、ドラマーがハイハットを叩けば、ロボットアームはライドシンバルを叩くように移動し、ドラマーがスネアドラムを叩けば、ロボットアームはタムに移動するといったことが可能だ。

「3本目の腕は、技巧的でかつ洗練された演奏を可能にすることで、他の方法では得られないような、豊かでクリエイティブな経験を与えてくれます」とWeinberg教授はいう。

次ページ動画でその実力をチェック!
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