音声認識で脚光のアドバンスト・メディア

鈴木清幸社長に聞く

11月1日からサービスを開始したKDDIの「おはなしアシスタント」。ここに搭載されたのが、アドバンスト・メディアの音声認識エンジン「AmiVoice」だ。すでに、コールセンター向けや医療機関向けに実績豊富なベンチャーであるアドバンスト・メディアは9月に業績予想の上方修正を発表、KDDI向けのサービス提供も発表されたことで、株価は急反発するなど再び脚光を浴びている。鈴木清幸社長に話を聞いた。

「いままでは、露出のためのサービスだった。今回は使用料をいただく形。収益のモデルが違う。そういうタイプのものが今後大きくなっていく。今期はその端境期になる」

音声声認識サービスは、コールセンター向けや医療機関向けにそれなりの実績を上げているものの、上場以来7期連続で営業赤字が続いた。

「従前は受託開発で収入を得る形、あるいはそこで得たヒントをプロダクトに仕立てて売る形でビジネスが成り立っていたが、それではかけた人の数に依存したくらいの売り上げしか上がらない構造だった」

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