「ふるさと」の発想 地方の力を活かす 西川一誠著

「ふるさと」の発想 地方の力を活かす 西川一誠著

都市と地方の格差が叫ばれて久しい。雇用の崩壊、地元産業の衰退、限界集落の増加。福井県知事として県政に携わる著者は、地方の疲弊を目の当たりにし、その再生を模索する。

どうすれば地方を元気にできるのか。そこでキーワードとなるのが、人と人との結びつきを強める「ふるさと観」である。その成果の一つが著者の提案から制度化された「ふるさと納税」である。この制度は、日本の地方自治や民主主義を進化させる可能性を持つと語る。

地方の活力なくして国の活力なし。新自由主義、市場原理主義に対抗し、都市と地方が対立を乗り越え、地方を活性化させながら日本全体を元気にする処方箋を提案する。

岩波新書 735円

Amazonで見る
楽天で見る

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
深圳発 中国メイカー革命<br>君は沸騰都市を見たか?

アジアのシリコンバレー、中国・深圳。スマホの世界大手ファーウェイ、ドローンの最大手DJIが本社を構える。起業家の野心が沸騰する街から始まった製造業革命の実像に迫る。