シャープ支援、取引銀行が追加金融支援を検討=関係筋

金利引き下げや融資枠設定など

 3月9日、シャープの再建をめぐり、取引銀行が金利引き下げなどの追加金融支援策を検討していることが分かった。関係者が明らかにした。写真は都内で2月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 9日 ロイター] - シャープ<6753.T>の再建をめぐり、取引銀行が金利引き下げなどの追加金融支援策を検討していることが9日、分かった。関係者が明らかにした。

シャープは、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業<2317.TW>の傘下で再建を図る見通しとなっているが、シャープ取引行の三菱東京UFJ銀行とみずほ銀行の2行は、貸出金の金利引き下げなどを検討している。3月末に期限を迎える5100億円のシンジケート・ローンを延長した上で、金利を引き下げる。新たに融資枠の設定も検討する。

シャープに対しては12月末時点で、三菱UFJが約3000億円、みずほが約2600億円を貸し出している。シャープの金融負担を軽くすることで、再建を確実なものにする。

*内容を追加します。

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