3月期決算「進捗率が高い会社」ランキング 進捗率100%超が57社も!

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10位には「ケンタッキーフライドチキン」の日本KFCホールディングス、14位には「モスバーガー」のモスフードサービスと、ファストフード チェーンがランクイン。モスは、昨年5月に値上げを実施。11月にはお酒の飲める新業態「モスクラシック」をオープンするなど既存店で客単価が向上してい る。世代交代を図るため、18年ぶりとなる社長交代を発表した。

ソニーもランクイン

17位のソニーは、輸出関連銘柄で上位にランクインした数少ない1社。第3四半期までは、ゲームや音楽などのセグメントで従来計画を上回った。ただ、足元ではスマートフォン市場の減速で、利益柱の一つであるイメージセンサーが打撃を受けている。

 

上位70社ランキングはこちら(四季報オンライン)

(週刊東洋経済2016年3月12日号「投資の視点」から転載)

島 大輔 『会社四季報プロ500』編集長

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しま だいすけ / Daisuke Shima

慶応義塾大学大学院政策メディア研究科修士課程修了。総合電機メーカー、生活実用系出版社に勤務後、2006年に東洋経済新報社に入社。書籍編集部、『週刊東洋経済』編集部、会社四季報オンライン編集部を経て2017年10月から『会社四季報』編集部に所属。2021年4月より『会社四季報プロ500』編集長。

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