米ヤフー、「タンブラー」で2.3億ドルの減損

当局への提出文書で減損計上の可能性を記述

ヤフー本社の様子、カリフォルニア州サニーベールで2013年4月撮影(2016年 ロイター/ROBERT GALBRAIT

[29日 ロイター] - インターネット検索大手ヤフー<YHOO.O>は29日、2013年に11億ドルで買収したブログサイト「Tumblr(タンブラー)」ののれん代の減損処理が必要になる可能性があると明らかにした。

同社は今月、タンブラーに関連して2億3000万ドルの減損費用を計上し、同事業を含む中核事業の戦略的な代替案を検討していると発表していた。

ヤフーは当局への提出文書で「タンブラーののれん代の一部あるいは全部について価値が損なわれたと判断することが必要になる可能性がある」とした。

同社は26日、人員削減などリストラ計画に伴う税引き前費用が6400万━7800万ドルになる見通しで、大半を2016年第1・四半期に計上すると発表。

当局への届け出によると、このうち4000万━4800万ドルは、退職金や関連の現金支出としている。

ヤフーは今月2日、年内に従業員の15%相当を削減するともに、ドバイ、メキシコ市、ブエノスアイレス、マドリード、ミラノの拠点を閉鎖すると発表していた。

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