「学習机をリビングに」は、正しい発想なのか

家具の配置よりまず親の姿勢を正そう

子どもの成績を伸ばすコツとは?(写真 :Choreograph / PIXTA)

「リビングに子どもの勉強机を置くと成績が上がる」「東大生は居間やキッチンで勉強していた」というような説もあり、将来わが子の学習机を買い与えるかどうか迷っているママもいることでしょう。

でも、残念ながら単に“環境”だけを真似をしたって効果はでません。『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子がお話しします。

子どもの頭をよくする家

当記事はIt Mama(運営:INCLUSIVE)の提供記事です

リビング学習とは、家族の目の行き届くところで勉強させることにより、適度なアドバイスもできコミュニケーションが取りやすく、学力がアップすることを言います。

最近、「子どもの頭をよくする家」がコンセプトの間取りの家まで販売されていますよね。家まで購入できなくても、家具の配置を変えることや、子ども部屋を与えないことで、同じ成果が得られると考えられています。

が、将来わが子にリビング学習をさせようと考えているママは、こういったタイプの親にならないように気をつけましょう。

「ほら、そこ間違ってるわよ、もう一度やり直して!」と口喧しく注意する、「さっきからボーッとしていて全然できていないじゃない」と疲れている子どもを叱る、「もっと綺麗に書きなさい。どうしてそんな乱暴な汚い字を書くの」と先生のように注意する……。

こんなふうに親が近くから見張ってダメ出しばかりしたら、子どもにやる気なんか起こりませんよね。

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