食糧争奪戦争 浜田和幸著

食糧争奪戦争 浜田和幸著

世界各地で発生している異常気象の影響でオーストラリア、中国、アルゼンチンといった食糧生産大国は深刻な農業危機に直面している。経済危機が100年に一度ならば、食糧危機は1000年に一度のスケールで人類をのみ込みつつあり、食糧争奪戦は日本人の想像をはるかに超える規模とスピードで激しさを増しているとシンクタンク代表を務める著者は指摘する。

アメリカの食糧メジャーがしたたかに戦略を拡大するなかで、日本の農業はいかに補助金依存から脱するか。生きることは食べること、何をそして誰が作ったものを食べるのか、今はそれが問われる時代であり、情報を咀嚼することも重要と、飽食から抜け出せない日本に警鐘を鳴らす。

学研新書 798円

Amazonで見る
楽天で見る

関連記事
Topic Board トピックボード
人気連載
Trend Library トレンドライブラリー
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

Access Ranking
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチ
JR九州“脱鉄道”の成算

今年、上場を果たしたJR九州。豪華寝台列車「ななつ星in九州」は話題になった。しかし、人口減少などもあって鉄道事業の先行きは暗い。成長は非鉄道事業の成否に懸かっている。