食糧争奪戦争 浜田和幸著

食糧争奪戦争 浜田和幸著

世界各地で発生している異常気象の影響でオーストラリア、中国、アルゼンチンといった食糧生産大国は深刻な農業危機に直面している。経済危機が100年に一度ならば、食糧危機は1000年に一度のスケールで人類をのみ込みつつあり、食糧争奪戦は日本人の想像をはるかに超える規模とスピードで激しさを増しているとシンクタンク代表を務める著者は指摘する。

アメリカの食糧メジャーがしたたかに戦略を拡大するなかで、日本の農業はいかに補助金依存から脱するか。生きることは食べること、何をそして誰が作ったものを食べるのか、今はそれが問われる時代であり、情報を咀嚼することも重要と、飽食から抜け出せない日本に警鐘を鳴らす。

学研新書 798円

Amazonで見る
楽天で見る

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
集中連載 電力の大問題<br>再生エネルギーの大競争

パリ協定を機に有力投資家も注目し始めた再生可能エネルギー。グーグル、アマゾンなどの巨大企業がしのぎを削る。中国も脱炭素化に本腰を入れる。出遅れた日本の対応は?