韓国、開城工業団地の撤収作業を開始

北朝鮮への制裁措置

 2月11日、韓国は、北朝鮮との協力事業である開城工業団地からの撤収作業を開始した。同団地から資材などを積んだトラック数十台が韓国側に戻った。(2016年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[坡州(韓国) 11日 ロイター] - 韓国は11日、北朝鮮との協力事業である開城工業団地からの撤収作業を開始した。同団地から資材などを積んだトラック数十台が韓国側に戻った。

韓国は、北朝鮮が週末に実施した事実上の長距離弾道ミサイル発射を受け、同団地の操業を停止すると発表していた。

同団地はソウルの北西約54キロ、北朝鮮南部の開城市郊外に位置する。124社の韓国企業が進出、約5万5000人の北朝鮮労働者を雇用していた。

これまでに同団地が操業停止となったのは、2013年の1度のみ。当時は北朝鮮が3度目の核実験を行ったことで緊張が高まり、北朝鮮側が労働者を引き揚げ、5カ月間にわたって操業を中断した。

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