多読術 松岡正剛著

多読術 松岡正剛著

著者は自身が提唱する編集工学に照らし合わせて、単なる「多読」ではない、読書の多様性を提案している。

私たちは普段、ラーメンを食べるときははしを使い、フランス料理を食べるときはナイフとフォークを使う。同様に読書にもさまざまな読み方があるという。なんでも速く、たくさん食べればおいしいかといえば、そうではないのと同じで、必ずしも速読や多読がよいわけでもない。

今日はラーメンが食べたいのか、フランス料理が食べたいのか、その日のコンディションに合わせて食事をとる。読書にもこうした好みの多様性を維持できる工夫をすれば、読書体験はより豊かになり、自然にたくさん読めるようになると説く。

ちくまプリマー新書 840円

Amazonで見る
楽天で見る

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
トランプの窮地<br>翻弄される日本

米トランプ大統領がロシア疑惑で窮地に。失地回復のために矛先はどこに向かう。日本との貿易交渉で強硬な要求をする可能性が出てきた。標的になるのは自動車、医薬品、農業か?