昭和マンガ家伝説 平岡正明著

昭和マンガ家伝説 平岡正明著

ジャズや文学・芸能評論で活躍する著者による初の漫画論考集。戦後に活躍した小松崎茂や六浦光雄から、松本零士、石ノ森章太郎、平田弘史、滝田ゆう、寺沢武一、かわぐちかいじ、安彦良和、富永一朗、西岸良平など、現在も活躍する作家を含め16名の漫画家を取り上げ論評する。

たとえば赤塚不二夫。数多い代表作から「狂犬トロッキー」を選び、赤塚のトロッキー理解は凡庸ながら「狂犬」と銘打ったところに彼の冴えが光ると称する。漫画ファンだったという三島由紀夫の好みを推察し、互いに共通するものとして「サザエさん」やディズニーを批判。新左翼運動の異端児といわれた著者独特の視点で作家の世界観と、「昭和」を読み解いていく。

平凡社新書 819円

Amazonで見る
楽天で見る

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
半導体の覇者<br>熱狂する世界、沈む日本

今やアップル、グーグルも半導体メーカー。半導体関連株はITバブルに迫る高水準。トップ10にアジア勢が並ぶが、日本は事業売却に揺れる東芝のみ。勢力図激変の業界をリポート。