円満な「主夫家庭」には、共通の心得があった

誰もが「昭和の母」にならなくてもいい

これからの時代、主夫が果たす役割とは?
新刊『「専業主夫」になりたい男たち』(ポプラ新書)を出版された白河桃子さんとの対談企画。後編の今回は、主夫に向いている男性とはどういう人なのか、そんな男性とどうやって出会えばいいのか、具体的に語っていきます。
前編:キャリア女が「主夫」を受容できない根本理由

料理や洗濯のスキルは「二の次」でいい

太田彩子(以下、太田):白河さんは、どのような男性が「主夫」に向いていると思いますか?

白河桃子(以下、白河):女性の活躍に嫉妬しない、というのがいちばん大事だと思います。男女関係なく、すごい人のことを素直にすごいって思える人じゃないと難しい。

太田:ほかにはどんな条件がありますか?

白河:本でもいくつか書きましたが、私がいちばん面白いと思ったのは、実際に主夫の方自身がおっしゃった「テーブルの上のものが落ちそうになったら先に手を出す人」っていう定義です。すごくわかる!と思いました。あとはやはり、節約家でマメで働き者。動かない人はダメなんですよ、ヒモになっちゃうから。

実は料理とか洗濯とか、家事ができるっていうのは、条件としては「二の次」なんですよ。料理ができなかったっていう人でも、いまは立派に主夫をやっていますから。

太田:スキルは後からついてくる、と。

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