東京ガス

ホームエネルギーを全方位で支える東京ガス 東京ガス

拡大
縮小

数多くの新電力会社がある中でも、注目されているのが東京ガスだ。その理由はやはり、安心・信頼性の高さだろう。さらに便利でお得なプランも数多く用意されているようだ。

●首都圏最大級の発電所や電力事業の実績で、電気の安定供給を実現

電力自由化で不安になるのが、電力の安定供給だ。その点で、東京ガスは頼もしい存在だ。

同社は新電力の中で、最大級の電源を保有している。現在の電源規模は約160万kW(自社持分)だが、2020年にさらに約300万kWへ拡大させる計画だ。(これは関東圏1世帯1ヶ月の使用量の1万倍の使用量に相当する*)これまで、発電所の建設、運営から需給管理、消費者への販売などまでのノウハウと経験を積み重ねてきた。

ちなみに、東京ガスがつくり、消費者のもとに届けられる電気は、環境に優しい天然ガスを燃料に、最新鋭で高効率なガスタービンコンバインドサイクル方式の発電所で発電した環境性の高い電気が主である。

●地域に密着したきめ細かなサービスをワンストップで提供

東京ガスの設立は1885(明治18)年である。以来130年以上にわたり、社会を支えるエネルギーを供給してきた。

一件一件の顧客との親密な関係作りを大切にしてきた同社は、一般家庭でのガスコンロの普及に合わせて、今からなんと100年以上前の1913年に第1回料理講習会を開催していることは興味深い。

インターネットの発達などにともない、企業と消費者とのフェイス トゥ フェイスの接点が少なくなっていると言われるが、東京ガスは今でも、ガスの開閉栓、ガス機器の販売・設置・修理、リフォームなどで消費者と接する機会が多い。その品質や信頼関係を担っているのが、首都圏を中心に展開する「ライフバル」、「エネスタ」、「エネフィット」など、グループの地域サービス会社なのだ。首都圏に200以上の店舗網があり、それぞれの地域の顧客ニーズにきめ細かく対応している。

今回の電力自由化においても、これらの地域サービス会社が引き続き、ガス、電気、付加価値サービスなどをワンストップで提供していく考えだ。これらの地域サービス会社は、エネファームやHEMSなど、「くらしのスマート化」の提案にも実績がある。相談しがいのあるパートナーといえるだろう。

折しも、2017年にはガスの小売も自由化される予定だ。電気とガスをセットで提供できる企業として、さらなる付加価値サービスの提供に期待がかかる。

気になる料金は?TVでもおなじみ東京ガスの「ずっともプラン」は実際どうなのか?

前述したように、電力自由化により、利便性の高い料金メニュー・サービスが登場することが期待されるが、東京ガスはその点でも際立っている。

同社の場合、なんといっても、電気とガスという主要なエネルギーの両方を、セットで購入できる利便性は高い。さらに料金も割安になるというからうれしい。

次ページずっともプランの中身は?
詳しい情報はこちら
東京ガスの電気
"ずっともプラン"をCheck!