「産地:火星」のジャガイモが人類を救う日

火星の濃いCO2が収穫量を2~4倍に?!

火星産ジャガイモが誕生しそうです(写真 :sergign / PIXTA)

「産地:火星」。そんなジャガイモが登場しそうだ。

宇宙ステーションではすでに、ロメインレタスの栽培に成功しており、日本実験棟の『きぼう』ではシロイヌナズナを咲かせることにも成功している。そして、現在ヒャクニチソウの開花実験を行っており、その先にはトマトの栽培も視野に入れている。

しかし、これらはいずれも宇宙ステーションでの話だ。

火星の環境を作り栽培実験

当記事はFUTURUS(運営:ターゲッティング)の提供記事です

ところがNASAは、いよいよほかの惑星の大地で、農作物の栽培をすべく、準備を始めている。

それが火星でのジャガイモ栽培だ。2月5日に公開予定の映画『オデッセイ』で、火星に残された主人公が挑戦するジャガイモの栽培には、NASAの裏付けがあったのだ。

NASAと国際ジャガイモセンター(International Potato Centre:CIP)は、地球上で火星の環境を再現した施設で、原始的な種類のジャガイモを栽培する実験を開始しようとしている。

目標は、火星にドーム型の栽培施設を建設して、そこで農作物を栽培しようというものだ。

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