「未来のスーツケース」は何がスゴイのか

もう空港で迷子にならない!

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レバノンの学生グループが、持ち主について行くスーツケースを開発した。この発明によって荷物の紛失が無くなれば、旅行の風景も変わるかもしれない。

試作品は「フォローミー・スーツケース」。その名の通り、荷物を載せて持ち主につき従う。5人いる開発チームの一員、ラルフ・シャルーブ氏は「ドバイの空港で多くの人が大変そうに重いスーツケースを運んでいるのを見て、この考えを思いついた」と語る。

複数のセンサーやコンピューターの「頭脳」として知られる中央演算処理装置(CPU)を搭載。持ち主の足首につけたアンクレットと赤外線で通信することにより、すぐ後ろをついて行く。

SIMカードを使えば、携帯電話の回線経由で利用者の電話にスーツケースの位置を知らせることができる。電話をリモコン代わりにして、「待て」や「ついてこい」などの指示を送ることも可能だ。

現在のところ評判は上々。国際発明者協会(IFIA)に試作品を出展して優勝したほか、ドイツの発明展示会iENAでも金賞に輝いた。開発チームは次のステージとして、資金調達を行った上で商品化したいと考えている。

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